相生あおはの書庫

ねこにうもれたい。

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文字書きに再びハマってるって話

こんにちは。相生あおはです。
今まで書き溜めてたネタが4日連続で放出されてったので、何とか繋いでみようと思います。が多分この5日目で途切れます。毎日書ける人凄い。
ぶっちゃけ書くネタは捻出すれば無限に出てくるので、今回は現在再びハマってる文字書きという行為自体をネタにしようと思います。

~~もくじ~~

私にとっての文字書き

まさにアウトプットですよね。これって知識の再定着方法として最もいい方法として知られてる常套手段です。エビングハウス忘却曲線とかいうアレ。ちょっと違うかも。これが私にとってどういう立ち位置かというのを本節で書ければと。

気づいたら記事のカテゴリも増えて来て、あぁやっぱり私は趣味が無数にあるタイプの生き物なんだと再認識するわけなんですが、それら趣味間で知識を関連付けると結構面白いんですよね。細分化しなくても片手に収まらないくらい趣味があるもんで、それらを関連付けると組み合わせパターン的な問題でかなりの数になります。
そこまで来ると一つ一つ覚えてられないので、面白いな~って説が浮かんでは消えを繰り返したりするんですよね。一部は覚えてて飲み会とか雑談のネタになるんですが、大半は忘れ去られます。それを文字にして書き起こすことで、文章としても残るしアウトプットしたから脳に刻まれるじゃん、という魂胆です。

そもそも何で趣味を関連付けるのかという問いが生まれますが、理由は単純。面白いから。一つの事象を別の視点から見ることってメッチャ楽しいじゃないですか。それが趣味の関連付けで実現できます。そしてそういった面白いことを書き残せたら、後から見た自分も面白がるだろうな~って感じです。

文字書き経験

中学受験までは嫌いでした。ただ、白無地の自由帳に漫画を描くのは好きでした。なので、何か物語を作るというのは好きだったんでしょう。
そのせいか、中学に入ってから何故かケータイ小説を書き始めたんです。クセが強い先生って1人か2人はいるじゃないですか。失礼にも、その先生たちの特徴を基にいろんな話を作り上げて友達の間で流行らせるという、名誉棄損一歩手前の悪質極まりない遊びをやってました。確か3シリーズくらいあって、長い物はパート10以上は続いたんだっけかな…
さらに中学生の時に星の王子様の読書感想文を書くって時に、「文章を書くって結構面白い?」と思うようになり、部活の部誌の文章も結構推敲し出したりと、凝り始めるようになりました。

さて、趣味というかハマってたものって、ある時のものが後からぶり返すってよく言いますよね。答えは中学時代。だから私はこうして文字書きに再びハマっているというわけなのかもしれません。

絶望的な国語力の無さ

とはいえ語彙力が無く、大学受験まで国語は本当にネックでした。それ以降は測る指標が無いため多分未だに壊滅的なんだと思います。が、見聞きした語彙を覚えて行って、自分でも文章も読み返したりして、なんとかそこを補っているつもりです。
友達と話をしてると割と聞き返されることが多く、それは「主語が無い」という指摘です。何も考えずにワーーーって話すとそうなりがちなので、文章ベースにして冷静に文章を作りたいという欲求があるのでしょうか。ここら辺も文字書きの機運に寄与してそうです。

文章ならいいんですが、口頭ですと喋ってる途中で内容を忘れたりと結構困ってます。ただここら辺のアホはお母さんからの遺伝だそうで、もうこればっかしはどうしようもないです。スライドを見ながら説明するのはいいんですがねぇ…

趣味の関連付け

指を動かすという機運だけで本稿は始めたもんで、オチの付け方が分からなくなってきたので、先に書いた通り趣味の関連付けについてちょっと書けたらと。
例えば何を例に挙げましょうか。今目に留まったLED電球を挙げますか。連想ゲームをするなら、ここから電子工作方面に持って行くことも出来ますし、LEDは半導体ですからバンドギャップエネルギーとか応用物理方面に持って行くこともできます。応用物理は専門分野ではないから表層しか触れないけど*1

実際に私は祖父の影響もあり、小学生のころから半田ごてを握って電子工作をしていました。なので、LEDの色と電圧の違いとかも知ってるつもりです。赤の方が低電圧で光るのに、青は結構高い電圧が必要だったり。白熱球ではそんなことないのにLEDになった途端なぜこういう違いが生まれるの?という疑問を解決してくれるのがバンドギャップエネルギーです。
青い光は赤い光より波長が短く、エネルギーが大きいです。よってこの光を出すには、それほどのバンドギャップエネルギーを持つ素材の開発が必要です。伝導帯と価電子帯とか、混成軌道とか脱線するのでここで止めますが、まぁともかくこれを可能にする素材の開発が遅れてたんですよね。

青色LEDはGaN(窒化ガリウム)が使われており、何年か前に日本人の方が量産化に漕ぎつけた等の理由でノーベル賞を取ったりしましたよね。ここからまた2方面に話を分岐することができます。受賞された方のうちの一人である中村先生は、日本の研究を疎かにする体制に嫌気がさして渡米して米国籍を取得されたことで有名になりました。ここから日本の基礎研究への扱いといった方面への議論が可能です。
私も一応大学院まで学生やってたので、科研費を申請してる博士後期課程の先輩を見たり云々を知ってるので、お気持ち表明もしようとすれば出来ます。私より適任がいると思うのでしないけど。

もう1方面としてはGaN自体です。スマホとかの充電器の小型化はGaNトランジスタのお陰です。私は結構旅をするんですが、旅先でのスマホの充電は結構キーで、そこでGaNトランジスタを使った高効率の充電器に助けられてます。
以前のSiC素子のに比べると軽くて充電速度も速くて。革命ですよね。

…とちょっと話がまとまらないのでここで強制終了します。

今後の展望

思い付きでバーって書いて推敲という流れをするんですが、時間かかるんですよね。あ、また主語が無い…文字書きについてです。ただそれは書く数でしか解決できないと思ってます。なので雑記関係っていう新カテゴリを設けました。ここに入ってるものは基本的にあまり読み返してません。
私は作曲もするんですが、やっぱりアウトプットの数に応じて作曲力上がっていった気がするので、文字書きにもこれを適用していきたいな~って感じです。

それでは

*1:久しぶりに大学時代の授業ノートを見返して勉強しないと…結構知識抜け落ちててヤッバーーーってなってます今。