相生あおはの書庫

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旅先で見た絶景三選

※この記事は とんえぼ老人部 Advent Calendar 2024 1日目の記事です

こんにちは、相生あおはです。
今年もとんえぼ老人部アドベントカレンダーやります。言い出しっぺの法則で私が1日目を書きます。

~~もくじ~~

第3位 しまなみ海道 来島海峡 @愛媛県今治市

来島海峡大橋

2019年2月6日に、しまなみ海道に浮かぶ瀬戸内海の島々を巡った時に見た景色です。上に載せた景色は、今治側の来島海峡展望館から見れます。
しまなみ海道は沢山の島々を経由しながら広島県尾道市愛媛県今治市を結ぶ高速道路です。

面白いのが、自転車や歩行者用の通路も確保されており、サイクリングも可能である点です。サイクリングが好きな方の間ではかなり有名な道でしょう。

上で載せた写真で対岸に見える島に、せっかくなので近くの船着場から船で上陸しました。

馬島から見上げるしまなみ海道

ある程度の大きさがある島であれば、このようにしまなみ海道から道が繋がっています。歩行者と自転車、オートバイに関しては、しまなみ海道の高度から超大きいエレベータで島に降りることができます。

エレベータ内

当時はまだ旅先で狂気的な量の写真を撮る癖が無かったのでエレベータ全景は取り損ねました。なのでまた行きます。

そういえばこの時の旅行記書いてませんでしたね。いつか書きます。

おすすめポイント

瀬戸内海に浮かぶ島々と結ぶ吊り橋という巨大構造物の共演が美しいです。たぶん景観にも相当配慮されて設計されたのではないでしょうか。
瀬戸内海は波が穏やかなため舟運が盛んであり、ぼーっと眺めているだけでも何隻もの船が往来します。一方、潮の流れは急なため、その様子も一緒に楽しむと本当に時間があっという間に溶けます。

第2位 立山室堂から望む立山連峰 @富山県立山町

立山室堂から望む立山連峰

2024年10月13日に行きました。ご存知の方も多い立山黒部アルペンルートの、室堂からの景色となります。
曇りや荒天が多い富山にしては珍しく、この日は最高の快晴でした

道中見える景色も素晴らしいです。特に、アルピニストでもない私でも魅力を感じた剣岳が、自然の偉大さを感じさせてとても良かったです。

異様に切り立っているのが剣岳

話は少々脱線しますが、ここで食べられる山菜そばが本当に美味しかったです。いや本当に美味しかった。旅先で食べて来た美味しい物ベスト3には入ります。詳しくは来週の記事でも取り上げます。

山菜そば

人生で立ち降りた地点としては最高標高だったためとてもテンションが高かったのもあったと思います。立山室堂は標高2,450mらしいです。いつものノリで動いてたら息切れして頭痛とめまいがしてきて、高山病だ~!とテンションアゲアゲでした。

旅行用リュックを神々しく撮ってみる試み

こんなところでも食券機で交通系IC決済ができたのはシュールで面白かったです。電気に関しては関電から引いてるとか。水は湧き水を使っているそうですよ。最高。詳しくは旅行記で書くとします。
ホームページの旅行ページにこの旅が未反映であることにも気づく。更新しなきゃ…

おすすめポイント

いざ冷静に評価すると、立山である理由は特にない気がしてきました。アクセスが良い高山地帯といっても、絶景と評価する理由にもなりません。ですが、秋晴れの早朝に行くことで絶景と感じられることは間違いないでしょう。この日私は2時45分に起床して富山側から行きました。

もしこれが曇天だったり、観光客が多かったりしてたら評価が変わってたかもしれません。
あさイチの便で行くと、観光客は皆すぐ大観峰方面へと先に進むので、立山室堂で時間を取って観光する人が登山客だけになるようです。私以外殆どが重装備の登山客でして、その雰囲気も非日常感たっぷりで良かったですね。

第1位 襟裳岬から望む太平洋 @北海道えりも町

襟裳岬から太平洋を望む

散々擦ってる私が大好きな景色です。ちなみに今の会社の入社面接の時、旅先で一番きれいだった景色はどこかと聞かれて答えたのも襟裳岬です。私は襟裳岬のお陰で今の会社に入社できたと言ってもいいでしょう。
ちなみに私は2021年8月31日、2022年9月23日、同年9月25日の3回行ってます。

襟裳岬のことは過去の旅行記で取り上げているのでここでは割愛します。
semicolon0103.hatenablog.com
結構旅行記書けてないものが多いことに気づきます。いつか棚卸します。

おすすめポイント

地の果てに来た感じを味わえるところでしょう。この地が知床という名にならなかったことが不思議で堪らないくらい、私は地の果て感を覚えました。公共交通機関でのアクセスが非常に難易度高いのもポイントが高いです。
さらにここは景色だけでなく爆風だけでなく、一度荒野化したものの植樹によって緑が蘇ったという歴史もあり、歴史的観点からも非常に面白い場所になっている点も外せないですね。

おわりに

私は最近はずーーーーーーーーっと北海道にしか、それも約10泊クラスの"""滞在"""しかしてなかったんですが、この前書いた記事のようにコンパクトな旅にしつつ、もっと沢山のまだ見たことのない景色に出会っていきたいな~って、この記事書いてて改めて思いました。
semicolon0103.hatenablog.com

ここで私の経県値を見てみると、

経県値

九州が未踏、四国もろくに行けてない、和歌山すら未踏、福井は未だに通過。散々です。
もっとバランスのいい旅行をしないと。


それでは