相生あおはの書庫

ねこにうもれたい。

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大学受験に対する後悔

こんにちは。相生あおはです。
最近何故かよく目にする話題だもんで、ちょっと後悔があるものでぱーっと雑に書きます。

~~もくじ~~

世間一般の認識と私のそれ

大学卒業してしばらく経った今更知ったんですが、大学受験ってなんか、人生の一大イベントみたいに大変みたいなのが世間一般の認識らしいじゃないですか。それもあってか、「大学受験で頑張った経験が今後の人生に生きてくる」みたいな話をよく目にするんですよね、何故か今更最近。私はそれが分からないんで疎外感を覚えるんです。

私は全くとは言いませんが全然大変じゃなくて、高三の時に作曲練習してたりアニメ見たり母のスマホでキャンディークラッシュやってドハマりしたりとかしてました。というのも、元々京大受ける予定だったため貯金してたものの実際にオープンキャンパスに行った結果、立て看板に嫌気がさしたり色々理由があった結果東北大にしたため、二次試験の国語対策が不要になり自由になった感じでした。

正直大学受験という概念が好きじゃなかったので、そもそも受かるような成績からは当然勉強しなかったので大変じゃありませんでした。もし立て看板を無視してあのまま京大受験となったら多分受験は大変だったと思います。
まぁ正直、仙台市京都市だったら圧倒的に仙台市が好きなので、私が死ぬ気で大学受験してる世界線は無さそうかな、なら別にいっかとも一瞬思ったわけです。

私の大学受験が大変になったであろう世界線とは

私が音大を受験していた世界線です。高校進学の時に音大の作曲科に行きたいと思って親に相談するも諭されてしまい、流石にやめたという過去があります。そのおかげで今は安定した生活が手に入っているわけですが、音楽や芸術で生きていく、生きるために芸術活動をしている人への憧れは今でも根強いです。

仮に藝大を受けるなら数浪は必要でしょうから間違いなく大変な大学受験になったと思います。そしてそういう環境に身を置いて作曲に本気になりたかったな~って今思います。

ですので、あの時親の反対を押し切って音大受験していたら今頃どうなってたか、最近よく想像します。間違いなく今よりは生活は大変でしょうが人生ってそういうものじゃないかなって思ったりします。隣の芝は青いんですね。

今の生活はどうよって話

満足はしてます。大学受験中に見たアニメのお陰で作曲を始めようと決意したおかげで今がありますし、音大ではなくあの大学に行ったからこそ独学でサーバとかプヨグヤムとか覚えて生物系から情報系に転身して今それが職になってますし、お陰で私生活も充実して作曲などの趣味も没頭できてるので、満足はしてます。

が、やっぱり音大に行って尖った人やぶっ飛んだ人と実際に会って刺激を得たかったな~~~~という気持ちはあります。正直、私の周りには小中高大院とそういう人があまり居ない、というかそもそもそういう人が少ない大学だったもので、そういう機会に恵まれなかったことは心残りです。

作曲のことで本気で語らったり、そういう芸術系に秀でた人ってぶっ飛んでる傾向あるらしいので、そういう人からいろんな刺激を得たりとか、そういう学生生活送りたかったですね。そもそも理科系の趣味のことで本気で語らえる人が殆どいなかったのは本当に残念でした。大学ってその程度の場所だったんだねと悲しくなりました。院では多少は話せましたが2年は短すぎた。
ま~誰しもこういう悩みってあるんでしょうか。皆さんこういう感情どう昇華してるんですか?

寝る前にふと思ったのでオチも設けずに雑に〆ます、なんかすいません


それでは